検索エンジンの種類
SEOというのは、「Search Engine Optimization」という英語の頭文字をとって「SEO」と呼ばれているのです。
日本語に直すと「サーチエンジン最適化」と言うことになりますので、検索エンジンが上位に表示してくれるように、自分のホームページを最適化した後に、色々と対策する事がSEO対策という事になるのです。
また、SEO対策と一言でくくる事はできますが、SEO対策と言うのは、検索エンジンに対して行う事になります。
しかし、昔は数が少なかった検索エンジンですが、今では数多くあり、検索エンジンそれぞれによって対策の仕方も変わってくるので、どの検索エンジンに合わせるのかを決めたり、どのようにすれば上位表示されるようになるかなど、SEO対策を行う上では、色々と試行錯誤をしなくてはなりません。
SEOという言葉自体で、検索エンジンへの対策という日本語になるのですが、SEO対策という言葉が広まっているので、単にSEOというよりも、SEO対策と言うのが一般的になっています。
検索エンジンの種類
①ロボット型検索エンジン
ロボットがWEB上を自動的に巡回してページ内のテキストを収集します。
ロボットで自動収集するため膨大なデータを収集できます。収集したデータはキーワード検索用として提供されます。
Googleは次のキーワード検索用として採用されており最重要検索エンジンです。
BIGLOBEサーチ、Excite、@search、infoseek、Goo等。Yahoo(YST)もGoogleの採用から離れ、重視すべき存在となりました。
Yahooはinktomiの技術を取り込んだYST(Yahoo Search Technology)を開発しました。
上位表示の対象はGoogleとYahoo(YST)と言っても良いでしょう。
他にはMSNのbing、inktomi、NAVER等があるにはありますがシェアは低い。
②登録型検索エンジン
ページの管理者が「タイトル」「紹介文章」「カテゴリ(ジャンル)」等を登録申請をします。人手で申請・審査されるのでデータ量は少ないです。
そのデータはディレクトリ検索用とキーワード検索用として提供されます。Yahooはその代表格です。
他にGoogleディレクトリ、looksmart、その他中小検索エンジンが多数あります。