不正な施策
上位表示を目指して、多くの人にホームページを見てもらうことはとても大切なことです。しかし、不正な施策によって表示順位を上げる行為は、検索エンジンスパム/SEOスパムの対象となり、ペナルティを科せられることになりますので注意が必要です。
時折、検索結果の上位に表示されるホームページを見ていると、タグの正しい使い方を理解していないサイトがいまだ多く、中にはスパムと見なされかねないサイトがいかに多いか思い知らされます。
また、これはスパムとの直接的な因果関係はあまり無いのですが、アクセシビリティが叫ばれる今日になってもCSS(スタイルシート)でレイアウトを行わず、古典的なテーブルレイアウトで作り続けているホームページも多いようです。
タグを正しく使うには、スタイルシートと合わせて構造的・論理的にレイアウトすることが重要で、それが結果SEO対策にも繋がっていくことになります。
検索エンジンに登録する
検索でヒットするためには、検索エンジンに登録する必要があります。ただ、検索エンジンといっても星の数程ありますが、主流なのは、YahooとGoogleなので、とりあえずこの2つをおえておけばまちがいないでしょう。
Yahoo!の登録は審査制です。個人なら無料ですが、商用サイトは有料で審査をしています。詳しくはYahoo!ビジネスエクスプレスをご覧下さい。
ただ、有料ではあっても、あくまで審査料であり、登録を約束するサービスでは無いようです。
これは、Yhaooが検索エンジンの「情報の正確さ」に対する品質管理を徹底している証でもあるといえます。
審査から落ちた場合でも、適切なアドバイスを与え、再登録を受け付けているので掛け捨てにはなりません。